ラジオボタンがクリックされたり、選択されたイベントをハンドリングするコードです。
チェック状態が変更された際に実行されます。
ラジオボタンの場合は、同じラジオボタングループにする場合、nameの値を同じにします。
そのため、nameを使うと一意のオブジェクトにならず、イベントハンドラを登録しづらいですよね。
それぞれにID属性を付けてもいいですが、ラジオボタンのオプションすべてに一意なIDを振るのも。。。という場合には以下のTipsが使えます。
そこで、getElementsByName()で同じラジオボタングループの要素を配列で取得し、それに対して、forEachでイベントリスナを登録すると、どのラジオボタンを押してもイベントが発火します。
どのボタンがチェックされたのかを取得するには、querySelectorとchecked属性を使うといいでしょう。
HTML側のソース
<!DOCTYPE html>
<html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml">
<head>
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=utf-8"/>
<title>Test</title>
</head>
<body>
<form name="form1" action="">
<input name="RadioGroup1" type="radio" value="Radio1"/>
<label for="Radio1">ラジオボタン1</label>
<input name="RadioGroup1" type="radio" value="Radio2" />
<label for="Radio2">ラジオボタン2</label>
<input name="RadioGroup1" type="radio" value="Radio3" />
<label for="Radio3">ラジオボタン3</label>
</form>
<div id="output"></div>
</body>
</html>
JavaScript側のソース(イベントリスナを配列に登録)
<script type="text/javascript" language="javascript">
window.onload = function() {
var checkOption = document.getElementsByName('RadioGroup1');
checkOption.forEach(function(e) {
e.addEventListener("click", function() {
console.log(document.querySelector("input:checked[name=RadioGroup1]").value);
});
});
};
</script>